余計な事しか#5

おそらく自分自身があまり異人と喋らなくなったからなのだろうけど、今後付き合うなら、人目を気にせずゲラゲラ話す様な人はおそらく毛嫌いしてしまうのだろうなと。最近はだんだん社会の光の部分が近づいてきていて、自分の影はそれに比例するかのように、というか存在しているのだけど薄れさせなくてはいけないと、引っ込めないといけない様な気が意識的にも無意識的にも、襲ってきている様な気がしてものすごい嫌気がさしていますよと。残り七日間が私の今年の寿命で、あとはもう何個かのペルソナが息をひそめながらこの生き辛い世の中に今か今かと生まれようとしているのがなんだかなーと。今年はどれだけ「らしい」自分を演じられるのだろうか。

 

コロナがいまだに蔓延っているのは正直気が滅入る一面があれども、強制的に人とのつながりを絶たれているのが自分にとっては正直ありがたい。自分の軸の部分が他の人が見ればしょうもないというように見えてしまうのを完全に隠すことができているからね。もちろん最低限のオンライン授業中は人と話すようにしていたけど、それでも喋ってないし、何かそれらしき(世にそぐう)ことを自らやるのは気が滅入る。だけど何かやっていないと人生を無駄にしているような気になってしまうから日々を永遠と同じように代わり映えなくこなしている。それに対する嫌悪感だとかの何かの感情は一つもない。それがまた自分を下へ下へと沈み込ませていっているのが分かるので、分かるけど何もできないのですよ。

 

犬を一匹飼って、そこそこのマンションで一人暮らしができるような余裕と、そこそこの気の会う友人が近くにいるような生活を夢見ているのにこのざまで、考えているときの自分と現実にいるときの自分でギャップがありすぎる。

 

clubhouseというアプリが出てきて、興味があったので友人Mに招待していただいて参加してみたけど、あれは正直確かに一般市民と高尚な思想を持った著名人たちが境界線をぶっ壊して互いに会話できるからいいなぁと思ったけども、やっぱり私みたいな人にはまだスタートアップ状態のアプリは少ない人数がホストになりがちなので参加しているのがバレては困ると思い参加できていません。結局どう工夫されても変わらないものは変わらないんだよ!とぼやいた(口に出してない)けど、そんな人たちはそもそも射程に入ってないんだろうな。

フォーカスのあってない被写体が泣いてようと睨みつけようとどうだっていいんだ!なんて。そんな大層な話ではないのですけれども。

 

新入生が入ってきて圧倒的な生まれつきの火力不足を見せつけられそうですが、ちょいちょい組織のことを考えなければならない時期がやってきたので現実へとシフトチェンジしていきます。

 

 

PS.釣りができる湘南は素晴らしいね!